• プロジェクターでスペースシャトルの映像を提示し、スペースシャトルが、アメリカ合衆国の「工業力」を示すものとの認識を共有し、学習課題「アメリカ合衆国が最大の工業国なった理由を考えよう」を共有する。
• 課題について、自分の考えをノートに書き、発表する。
• 生徒の予想をもとに、検証する。
• 検証の過程で教師よりデジタルコンテンツの映像が提示され、考察を深めていく。
• 学習を振り返り、アメリカ合衆国が世界最大の工業国になった理由を整理する。

• 導入の動画（使用の予定だったが、機器の故障で使わなかった）
  http://203.141.154.143/geography/nation.exe/File?nation=1&cmode=2
• 統計：東京電力・見たい・知りたい！電気とエネルギー
  http://www.tepco.co.jp/learn/index-j.html
• 静止画：帝国書院ＨＰより「写真で見るアメリカ各地の様子」
  http://www.teikokushoin.co.jp/

• 導入として：スペースシャトル（動画）の予定が静止画に変更
• ホームページより取得した統計類をグラフ化し、CDに焼いた
• ホームページより取得した静止画をパワーポイントで編集した

統計グラフ、静止画とも珍しさも手伝って興味・関心を持っていたが、考察を深めたり発展させたりする教材としては平凡すぎて不十分であった。

授業の準備段階で予定していた動画が動いたり動かなかったりで時間を要した。PC操作等に慣れればもっと多様な教材開発ができるだろうが、当初見つけたコンテンツに固執しすぎて、多様なコンテンツを見出すことができず、不十分な授業で終わったことが悔やまれる。