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実践
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小学校
5年
理科
わたしたちの気象台
指導案
授業概要
◇前時の復習
雲の多いところは、雨の降っている場合が多い。
天気は、おおむね西から東へと変化する。
◇いろいろな自然災害を知る。
地震・大雪・大雨→秋の嵐、小貝川の氾濫、鉄砲水
強風→竜巻・台風→身近な自然災害の一つ、学習が防災へつながる
◇台風16号の動きやその影響を追いながら台風の特徴などをつかむ。
今回の授業で活用したデジタルコンテンツ
http://rika.shinshu-u.ac.jp/ischool/tenki99/zensen/z_hikaku.htm
http://mws.wni.co.jp/cww/docs/saigai/index.html
http://contest.thinkquest.gr.jp/tqj2000/30361/allaboutkisyou/typhoon.html
http://www.tsm.toyama.toyama.jp/school/index.htm
http://www.tbs.co.jp/weather/t_typhoon_2-2j.html
今回の授業におけるデジタルコンテンツの活用
雲画像と天気図を重ね合わせる動画を利用し、雲と天気の関係をとらえられるようにした。
自然災害について資料映像を使うことで、その恐ろしさや防災の重要性を効果的に伝えようとした。
立体的な映像や連続写真を用いることにより、台風の動きの理解を助けようとした。
児童・生徒の反応
雲画像と天気図を重ねあわせる動画を見せたときに、感心している声があがった。写真と図が重なることで、視覚的に理解できたようだった。
画面に動きがあると、児童たちは、より興味を示すようだった。
提示したホームページに自分たちでもアクセスして、調べてみたいようすだった。実際、その後の調べ学習に意欲的に取り組んでいた。
資料が多すぎて、最後の方は、飽きてしまったようすもあった。
授業を終えて
提示する資料が多すぎて、焦点がぼやけてしまったと思う。もっと、資料を精選して効果的に使うべきだった反省している。
天気図と雲画像が重なる場面は、児童が理解を深める一助となり、効果的だったと感じている。
ホームページを探すときは、小学生に合っているか、画像が大きく映し出されるかという点に気を配った。