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小学校 5年 理科 おもりが動くとき

指導案
授業概要

「おもりをふったとき」まとめ

 ・前時までを振り返り、振り子のきまりについて話し合う。

 ・資料を見たり、身の回りで利用されているものがあるか考えたりする。

「おもりを当てたとき」導入

 ・ボーリングゲームをして、おもりがものを動かす場面を実際に体験してみる。

 ・おもりがものを動かすはたらきが大きくなるのはどんなときか予想する。

今回の授業で活用したデジタルコンテンツ
今回の授業におけるデジタルコンテンツの活用

児童・生徒の反応

振り子の長さによって1往復の時間が変わる映像が分かりやすく納得し、理解できたという声が自然とあがっていた。同時に比較して実験していたので、より分かりやすかったのだと思う。

振り子時計の映像も興味深く見入っていた。こちらが予想していた以上にその仕組みや使われ方に関心をもって見ているようだった。

授業を終えて

使った映像資料は、効果的だったと思う。動きがあって、見やすく分かりやすかった。児童の理解の助けになったと感じている。

映像(動きのあるもの)を、教室での授業に取り入れるのに手間取った。ホームページによって使っているソフトが異なり、それを取り込む方法を見つけることができなかった。実際には、無線LANを借りて、接続しながら使った。このように教室で接続しながらできるようになったら、デジタルコンテンツ利用の可能性が大きく広がるだろうと感じた。

従来の教育番組では、時間が制限されるなど使いにくい面もあったが、デジタルコンテンツでは、資料がクリップとしていつでも必要なときに、必要な部分だけ何度でも使うことができ、とても使いやすかった。