小学校 5年 図工 教科書美術館「ゴッホを知ろう」
○デジタルコンテンツからゴッホの「アルルのはね橋」を取り出し提示し、児童の感想を聞く。
○ゴッホの大まかな生涯をデジタルコンテンツからの作品でふりかえる。
○わかったことや絵を見た感想を元にゴッホにお手紙を書く形式で自分の気持ちを伝える。
児童にデジタルコンテンツの中には色々な芸術作品の紹介のホームページがあり、自分の家からでも芸術作品の鑑賞ができることを知らせたいと考え、インターネット上のデジタルコンテンツをできるだけ加工しないで、児童の目の前でホームページにアクセスする形で、提示するようにした。
ゴッホの「アルルのはね橋」については教科書に写真が載っていることもありよくわかったようだ。
デジタルコンテンツに関しては、何の違和感もなく資料としてうけとっていた。環境的に多少見づらい(スクリーンが暗い、絵が鮮明でない)ようすも見られた。
鑑賞教材がインターネット上にたくさんあることがわかった。あまり難しく考えずに手軽に利用することがよいのではないかと思う。
1時間でゴッホの全生涯をふりかえろうというのには無理であった。もう少しテーマを絞って授業を組み立てたい.