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実践
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小学校
5年
社会
森林を育てる
授業概要
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教科書の白神山地の写真を見て、林の中のイメージをふくらませる。
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鷹巣町の竜森小学校の場所を地図で確認する。白神山地や周りの地形を調べる。
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竜森小学校のホームページを見て、学校の規模や学区域の情報を得る。
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林業の仕事に出てくる、チェーンソーを写真で見る。
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杉の木は苗木を植えてから切り出すまで60年かかり、途中でいろいろと作業があることを知る。
今回の授業で活用したデジタルコンテンツ
今回の授業におけるデジタルコンテンツの活用
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インターネット上の地図は、秋田県の地図から鷹巣町を探してクリックして、拡大して町の様子を見る。縮小して東北地方のどのあたりにあるのか、教科書にあった白神山地のとの位置確認などが容易にできる。
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教科書に載っている学校のホームページは、子どもたちの興味関心を引く。
児童・生徒の反応
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日本全体の地図から、秋田県、鷹巣町と順にクリックして拡大していった。児童にとっては、位置関係を把握しやすいようだ。
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竜森小学校のホームページは、大人向けに書かれていて、写真はなく文字だけであった。児童数や、戸数、周りの様子などのところで、文字を反転させて、底だけ読ませるようにしたら、自分たちの学校との違いに興味をもった。
授業を終えて
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木を切り出すのに60年かかり、自分が植えた木は、孫やひ孫の代で切り出すことが分かりやすいようなホームページを探したが、見つけられなかった。教科書では、60年を円にしていたので、これを直線にノートに書き直して、長い年月がかかることを意識させようとした。途中で時間が来たので、この作業は次時へ持ち越しとなった。
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教室にインターネットやプロジェクターが用意されていないので、パソコン室で授業を行った。