・身近な物ののった資料集の写真に書かれた国旗調べ。

国旗を見てどこの国の物かを予想し、国旗のホームページから見つけた。

・東京の飛行場と港調べ

インターネットの東京全体の地図から飛行場のありそうな場所を予想して、地図を拡大し、飛行場を見つける。同様に港も見つける。東京には、世界につながる飛行場や港があることを知る。

・外国からの国としてのお客を迎える迎賓館

迎賓館のホームページを見ながら、迎賓館の部屋の玄関や部屋の様子を知り、外国の方をお迎えするのにすばらしい設備になっている事を知る。東京には、日本の首都として、いろいろな設備や建物があることに興味をもつ。

• 外務省　世界の国旗
  http://www.mofa.go.jp/mofaj/world/kokki/
• yahoo地図　東京
  http://map.yahoo.co.jp/address/13/index.html
• 内閣府　迎賓館
  http://www8.cao.go.jp/geihinkan/

・国旗から国名を探す

資料集の国旗から、この国の名前の予想と場所の予想を立てて、世界地図をクリックすることで出てくる、その地域の国旗と国名から該当の国を調べる。地図帳で調べるのと同様であるが、クリックすることで地域が限定されるので探しやすくなる。

・地図で飛行場や港を探す

クリックすることで、その部分が拡大される。地図帳のページをめくるのと違って、クリックした部分に近づいて行ったような感覚になり、地図に親しみがわく。

・迎賓館の様子を見る

美しい作りや室内の様子を写真で見ることができ、外国の方々を迎える国の姿勢を感じ取ることができる。

・国旗から国名を探す

国に対して興味を示し、一生懸命に予想をして、画面に国旗と国名が出てくると歓声があがった。学習の動機付けが十分にできた。

・地図で飛行場や港を探す

指名された児童がスクリーンに映し出された東京の地図の大田区のあたりを指して、「このあたりに飛行場がある」と予想を発表した。教師が「ここでいいかな」と児童の反応を確認してから地図をクリックした。

・迎賓館の様子を見る。

webページの写真は小さいので、画像処理のソフトで画面いっぱいに拡大して見せると、迎賓館の美しさに感動していた。

国旗を示したり、地図を出したり、パソコンとスクリーンに写し出された画面に、児童は大変興味をもって見ていた。教室にインターネットがないので、今回はパソコン室に児童を集めて、先生の１台のパソコンを使って授業を行った。狭いところに児童を集めて、行ったので、ノートを取る活動ができなかった。また、国旗のｗｅｂページで国を調べたときに、子どもたちはいろいろな国に興味を示した。国旗の場面にもっと時間を使っても良かったと思われる。