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小学校 3年 算数 時間と時刻

指導案
授業概要

本時は午前、午後をつけた時刻を求める授業である。時計の時間を読 みとる能力は日常の生活である程度獲得しているが、午前・午後や一 日の時間について認識が曖昧な児童が多い。午前・午後を含めた時計 の読み取りをデジタルコンテンツを使用し、行っていく。

今回の授業で活用したデジタルコンテンツ
今回の授業におけるデジタルコンテンツの活用

 本授業では http://www.mowmowmow.com/math/flash/s3/AMPM1.htmlで公開されている時刻を表示するコンテンツを利用した。
 大きな時計が表示されることで学級全体で共通理解を図り多くの問題をテンポ良く進めることができ、学習効率が高められる。

児童・生徒の反応

集中して学習が進められた。挿絵とともに考えることで午前・午後に ついてよく考え、理解することができていた。

授業を終えて

時間と時刻の単元ではよく、針がねじで動く大きな時計の模型を使っ て学習を進めることが多い、ただ模型を操作しての学習だと午前と午 後の区別について意識させることが難しい。このコンテンツを利用す ることで午前と午後について理解が深まったと考えられる。