重さを扱った単元で児童は初めてはかりを使い重さの計測を行う。はかりの使い方、特に目盛りの読み方を学ぶ。
本授業ではhttp://homepage2.nifty.com/in/san/3/3nen.htmで公開されているはかりの目盛りについてのコンテンツを利用した。アニメーションではかりの針が動くため実際の活動にイメージをつなげやすくなると考えられる。 本単元では、はかりの使い方を全体で指導する時と目盛りの読みとりに係わる練習問題をおこなうときにフラッシュを教材として利用する。
アニメーションで動きのある映像で全体に指導するには有効であった。また針が正確に目盛りを指すことで学習の導入で使うには適当な教材といえる。児童の多くが最後まで集中を保つことができていた。
はかりなどの教具を使っての操作が入る学習の場合、その使い方の指導が難しい。このコンテンツを使えば全体での指導がスムーズにできる。