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中学校 1年 技術家庭 動力伝達のしくみ

指導案
授業概要
今回の授業で活用したデジタルコンテンツ
今回の授業におけるデジタルコンテンツの活用

蒸気機関車の模型を角材や棒材を利用し、蒸気機関車の写真や絵を参考に手作りで製作している。片側3つの動輪を往復スライダー機構やクランク機構を理解させながら、動輪の動きを実物に近い動きを再現するため、上記のホームページを参考に工夫をさせた。

児童・生徒の反応

蒸気機関車の蒸気の働き、往復運動から回転運動へと変化する動きのメカニズムや仕組みに強い関心や関心を持った。特に動輪の大きさの理由や高速で走れない理由など詳しく調べてみようとしている。

蒸気機関車からディーゼル機関車、そして電車にエネルギー効率から進歩した理由を考え正しく発表できた。

授業を終えて

身近な道具や機械の運動(動き)は、多様な変化形態があり、生徒自身もそれらを利用している。しかし、ケースやカバーに覆われいる物が多く、道具や機械は身近だが運動の変化は、それらの利用頻度に比べると理解していない事が分かった。