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概要

デジタルコンテンツを活用した「わかる授業」の実現による確かな学力の向上を目標とした, 大学と地域の連携協力による実践研究

地域連携デジタルコンテンツ活用コンソーシアムメンバ

代表長谷川貞夫東京学芸大学 副学長
委員伊藤一郎東京学芸大学 助教授
野呂芳明東京学芸大学 助教授
新藤 茂東京学芸大学 助教授
加藤直樹東京学芸大学 助教授
大野恵一郎東京都教職員研修センター 統括指導主事
小林達俊東京都小金井市教育委員会 指導主事
指田和浩東京都国分寺市教育委員会 指導主事
栗林昭彦東京都小平市教育委員会 指導主事
泉澤 太東京都福生市教育委員会 指導主事
山本晴信東京学芸大学 社会連携課長
武藤弘和NTTコミュニケーションズ(株)IPインテグレーション事業部 理事 第二営業部長
事務局佐藤 守東京学芸大学 社会連携課 研究協力係長
鈴木 実NTTコミュニケーションズ(株)IPインテグレーション事業部第二営業部 担当課長
掛江恵美子プラス株式会社

研究協力校
研究補助メンバ

取りまとめ波多野 こずえ
松田 昂
授業記録名前
遠藤 弘
相京 建
川越 祥子
矢儀 菜子
大嶽 直人
小野 歩
吉野 裕美子
百瀬 莉恵子
種村 恵美
舟盛 真央
奥村 千絵
五十嵐 勇治
永田 亜沙美
岩井 直美
岩金 里佳
久保 梓
馬田 大輔
合満 明日香
波多野 こずえ
細川 隆弘
松田 昂
竹内 明日香
冨丘 純麗
矢田 広
安藤 裕樹
大隅 理恵
福井 奈美子
金子 あきみ
三熊 修
鈴木 康二郎
林 優希
柳沼 尚紀
本田 亮介
河路 航起
大野 沙由里
倉田 奈央子
野田 茜
田島 恵
小林 真理
齋藤 和樹
谷野 絵梨子
井澤 朋美
竹内 秀礼
杉村 省子
Webページ作成波多野 こずえ
安藤 裕樹
杉村 省子
Webデザイン池上貴之

実践研究の趣旨
(1)東京学芸大学におけるこれまでの取り組み

東京学芸大学においては,「ITを活用した授業の普及・定着モデルの研究」および「ITを活用した教科教育の指導法および実践に関する基礎的研究」を,学長裁量経費による研究プロジェクトとして,約3年間にわたり大学教員と附属学校教員が合同して運営している。このプロジェクトの主な研究目標は,

などである。この研究のための授業実践は,本学附属の小・中・高等学校において行ってきた。

(2)実践研究のねらい

今日の教育の情報化は,ITを活用した「わかる授業」を実現することによって確かな学力の向上を図ることが目標である。

しかしながら,これまではIT活用の「できる先生」,「やりたい先生」の授業実践が多かったが,広く普及させるためには,その目的の明確化と授業での定着のための方法論を明らかにする必要がある。

本事業が目的とするものは,日々の授業において,従来の授業スタイルを基本的には変えることなく,「わかる授業」の実現のために教育用デジタルコンテンツを効果的に活用する授業実践を示すとともに,これらを普及・定着するための方法論を研究することである。そのため,東京学芸大学におけるこれまでの附属学校での授業実践や研究結果を活かし,かつ近隣自治体教育委員会の連携協力を求め,さらに授業内容高度化のために本学の教科専門教員のサポートも加えて,大規模な授業実践の展開を目指す。教育内容とその効果に関する検証を行い,得られた結果をコンソーシアム参加各自治体が今後自ら利用して,ITを活用した「わかる授業」の普及を市内全校規模に推進させることも可能となる。さらには公開される成果は,広く学校教育の改善に寄与するものとなろう。

(3)コンソーシアムの構成について

本事業に関するコンソーシアムは,東京学芸大学において蓄積された研究成果を活かし,それを本学と周辺自治体の各教育委員会の連携協力のもとで,デジタルコンテンツを活用した授業の本格的普及を図るという目標を共有するメンバーを中心に構成されている。

東京学芸大学の上記研究プロジェクトの教員,地域の各教育委員会指導主事等のほか,本事業の運営支援や技術支援を行う企業が委員として参加している。また,研究協力校の授業実践の教員,および実践授業の教育内容に関して東京学芸大学のリソースを活かした適切なサポートを行うため,東京学芸大学の該当教科専門教員もコンソーシアムに協力参加する。さらに,大学と地域との連携協力体制の推進のため関連部局も参加する。

問い合わせ先

コンソーシアムコアメンバ:

内部連絡用メーリングリスト: