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小学校 1年 算数 1年のまとめ
長さについて,簡単な問題を何題か提示した。教科書の問題は,難しいので, その前に基礎的な部分を確認するのに役立った。
長さの基本的な問題に対しては,「かんたん かんたん。」と意欲的にとりくんでいた。
それを受けての教科書の応用的な問題では, 「引っ掛け」の部分にひっかかってしまった子どもたちもいた。 やり方の話し合いを通して,間違いに気付き,考えを修正していくことができた。
長さに関しては,「半わかり」の状態の子どもが多かった。 この点で,学年の最後の復習は有効であった。「できる」「わかる」という状態は, 何度も何度もとりくんでこそ,安定的に確保できるのだと実感した。