自由・規律を重点目標として、自由と規律の両面の立場からの討論を行う授業である。 社会生活を営むにあたってはどちらも大切であり、かつ必要であるということを理解し、 自由と規律という異なる価値について考える態度を養うこととする。
世界地図を提示するだけのことにしても、プロジェクターを使うだけで今から見せられるものに対しての 興味の示し方が強くなるように感じた。そのあとのシンガポールの画像は、もちろん、物珍しいものが多く、 いろいろと感想を言いながら、熱心に見ていた。
シンガポールの法律についても、資料として提示した文中 にも載っていたのだが、実際の在シンガポール日本国大使館のサイト上で紹介してあることでインパクトが 強くなったようだ。
事前にパソコン画面のスクリーンへの映り具合を確認していたのだが、 昼間の明るさの中では、どうやっても画面が見づらかった。 普通教室でも暗幕を常備しておく必要性を感じた。
今回は、校内のネットワーク不備のため、 前もってネット上の画像をパソコン本体に落としておいたのだが、 あらかじめ落としておいた方が効率よく、見せたいものだけを提示できるのでよいとも感じた。
実際、この授業でも見せるつもりだったところ以外に、 画面をスクロールしている間に目がいってしまって(教員が)、 つい話にあげてしまったため、話し合いの論点がずれたところもあったので。